2024/08/06
今年のこども看護体験イベントは夏休みに開催し、小学4~6年生と中学生の11名が参加してくれました。


今回の目玉は鶏肉を使用した模擬手術の見学でした。看護師となった先は、配属先によって専門性が
異なります。その一例として、手術室の看護師の仕事や医師との連携の様子に焦点をあてました。
この他、超音波で血流を観察したり、点滴の準備と滴下調節、車椅子操作と松葉杖体験などをしました。
今回のイベントの様子と、参加者の感想を一部ご紹介いたします。
<超音波体験>
エコーで血管の様子を確認しました。

<注射の準備と点滴の滴下調整に挑戦!>
点滴バックの開通をしたり、メトロノームのリズムに合わせて、点滴を調節しました。

<注射の準備と点滴の滴下調整>
実際にシリンジを使用してポリアンプル容器から薬液に見立てた水を吸い上げています。

<車椅子操作と松葉杖体験>
乗る側・押す側を保護者と共にしました。
中々、段差を超えられず、苦戦していました。

松葉杖による歩行では、重心移動やバランスの保持が難しかったようです。
